TOM1090’s diary

日記代わりに作成。とりとめなく書き綴る独り言。

"平清盛"第17話の感想

第17話。清盛が父:忠盛の跡を継ぎ、棟梁になってスタート。ここから第2章ってところですね。

 

時子が琵琶を弾かなくなった伏線の回収、亡き明子の子:長男・次男と後妻の時子の子:三男・四男を(清盛が似たような境遇だったが故に)どう扱うのか?、平氏の結束(清盛に「強うなった」と言った忠盛)と源氏の分裂(義朝に「強くなりすぎた」と言った為義)のコントラスト等、作家?演出家?のテクニック満載な回でした。いや~、よく練られているなぁ、と感心。

 

史実というか、実際はどうだったのか分かりませんが、朝廷の権力争いが結構酷かったんですかね?あとは悪政だったのか…宮中がまったく上手くいってない感は、他の大河ではあまり見られないので、ここも見ていて新鮮です。

 

次回は、後白河帝の誕生です。