TOM1090’s diary

日記代わりに作成。とりとめなく書き綴る独り言。

"平清盛"第40~42話の感想

平清盛後白河法皇との権力争いも佳境に突入。現代の政権争いとはちょっと様相が違うというか、想像しがたいですね。武士vs朝廷で…さらには、厳密に朝廷から天皇家を分けるという考え方も含めると、当時、リアルにはどんな感じだったんでしょうね。あ、あと、比叡山をはじめとする僧も無視できない勢力ですね。政治の中枢ではいろいろ駆け引き・泥沼化はあったんでしょう。そして、東国の源氏は不遇となり、ここから盛り返して"鎌倉殿の13人"に繋がるわけですね。

 

印象的なのは、42話ラスト。晴れわたる空の下"陰"に向かいつつある平家と、大雨の下"陽"に向かいつつある源氏とのコントラストが、なんとも素晴らしかったです。

 

さて、トップ同士の"すごろく遊び"はどうなっていくのか…