"平清盛"第48~49話の感想
福原への遷都は幻となり(実質は半年?)、平家が没落していきます。源氏が立ち上がり、人心は離れ、僧にも敵対され、南都に火を放ってしまい(史実はどうだったのか…)、状況は悪化を辿る一方。清盛も、遂に「天が見放した」と呟くほどに…。
そして、後白河法皇との双六遊びも終了。これは、一応、清盛の勝ちってことでいいのかな。なんか、最期に後白河サイドが政治的に何かしかけてくるのかと思っていたんですが、そういうのは無かったですね。ちょっとスカされました。
さぁ、いよいよ次はラスト。最終の50話です。どのように清盛の最期、平家の終幕が描かれるのか…