TOM1090’s diary

日記代わりに作成。とりとめなく書き綴る独り言。

"平清盛"第26~28話の感想

平治の乱に関する3話。

 

これにて、平清盛vs源義朝のライバル構図は終了ですね(先々は頼朝がまた源氏を率いて盛り返しますが)。あとは、清盛が公卿になって、どんどん上り詰めていくので、段々と武士の世になりつつあります。この後、明治維新まで700年くらい武士の世が続くわけですので…そう考えると、平家がトップにいたのは実質的には清盛一代だけだったわけですが、スゴイことですね、歴史の大きな変革点だったわけです。平治の乱が平家の昇進に影響した部分も大きいでしょう。当時、源氏の生き残りはどんな気持ちだったのか…。まぁしかし、権力争いが武力衝突に発展というのは、今の日本じゃ考えられないですからね。良い悪いではなく、こういう先人たちの歴史あってこその今なのだと、改めて思います。

 

次回は滋子にスポットが当たる模様。