TOM1090’s diary

日記代わりに作成。とりとめなく書き綴る独り言。

"利家とまつ"の感想

NHKオンデマンドで過去の大河ドラマを見てます。

今日、"利家とまつ"を全話見終わったので、その感想。

前田利家唐沢寿明さんが、その妻・まつを松嶋菜々子さんが演じた作品。タイトル的にも、W主演という扱いなのかな? お二人とも、それぞれの立場で筋を通そうとするまっすぐな役でした。それぞれ、秀吉・佐々成政との男の友情、おね・はるとの女の友情なんかも描かれていましたね。ちなみに、自分は佐々成政のことを全然知らなかったし、他の大河ではなかなかスポットも当たりにくいので、最期を知っている利家や秀吉より、"この先どうなるの?"とか、かなり気になった人物でした。

利家が漢気溢れる感じ、曲がったことは大嫌い、という感じで描かれてたので、良かったですね。ただ、ちょっと、"前田のまつ様"感が強いというか、まつがイニシアチブを取ったり、やたら頼られたりするような場面も多く…二人とも主役なんでしょうけど、ちょっとどっちつかず感、中途半端感が気になってしまう自分がいました。

こんなところですかね。最近、風林火山→葵→功名が辻→本作、と戦国系を4連続で立て続けに見てしまったので、ちょっと新鮮味が無い状態でした。それもあって、なんだか思ってたより、というか、全然感想の言葉が出てきませんでした。…いや、言い訳ですね、自分の文章力とか感性が無いせいですね。