TOM1090’s diary

日記代わりに作成。とりとめなく書き綴る独り言。

"平清盛"第18~19話の感想

後白河帝の誕生、鳥羽法皇薨去に関する2話でした。

ドラマ上、朝廷内の面々がクズキャラばっかり、っていうのがね、見てて腹立たしくなるほど見事なクズっぷりですよ。腹が立った時点で製作者側の狙い通り、思う壺なんでしょうけど。血のつながらない親子の確執云々もあるし、信西の思惑も絡んできたりもしてますが、いずれにせよ朝廷内がまた変わることになりました。

てっきり、信西は清盛の味方というか、あまり変な動き方はしないと思ってたんですが、裏で糸をひき、後白河帝を擁立させましたね。"悪政を正す"というのが根本にあり、私欲にかられたわけではないでしょうし、この根本は清盛と通ずるはずなんですが…この辺りの想いと行動の交錯が見ていて面白いです。

 

この後、京は大乱へと突入してしまうのか…?