TOM1090’s diary

日記代わりに作成。とりとめなく書き綴る独り言。

"平清盛"第5~7話の感想

7話まで見ましたが…イイ感じゃないですか、平清盛

視聴率がワーストクラスと当時騒がれていたと思いますが…イイじゃないですか。あまり世間受けしなかったのか、この先ダメになっていくのか…いや、先入観を持ってはいけませんね。まぁ、じっくり見ていくことにしましょう。

 

5~6話は清盛の初陣、海賊征伐の話で…6話ラストは泣きましたね。清盛が兎丸に刀をブン回しながら、苦しかった幼少期から今までの胸の内をさらけ出すシーン…涙が出ました。松ケンさんの演技力もあってのことでしょうけど、良いシナリオ書くじゃないですか、作家さん。ここに来て朧月を絡めてくるとは思ってもみませんでした。予想してない伏線回収が来ると、おお!って思っちゃいますね。

 

7話も7話で、清盛が「見くびるな!」と言ってからのプロポーズ?のシーン、コレも良かった。普段、大河に限らず、ドラマとかの恋愛シーンはあまり興味がないというか、ついダレてしまうのですが、今回は良かった。グッと来ました。6話のラスト~7話序盤を見て、時子(深キョン)が結婚相手と思い込んでたのですが、明子(加藤あい)だったので、これまた意表を突かれました。でもなんか、時子の感情も気になったので…あと、深キョンがチョイ役というわけでもないだろうからもしかして後妻になったりするの?…とか思ったり。

鳥羽院周りはじめ王族・公卿衆もドロドロしだしてますし、何やら明子との身分違いの結婚も波紋呼びそうなので、どうなっていくのか。

 

次回は"宋銭と右大臣"、どんな内容なんでしょうか。